【症例】ボトックス修正・解除 輪郭美人ボトックスの失敗(効き過ぎ)
ボトックスの効き過ぎや失敗で当院に来院されて改善された方の症例を一部ご紹介させていただきます。
オビソートを打っても変化がなかった。
思ったほど改善せず、鍼治療を受けようか悩まれている時、参考にしてみてください。
輪郭美人ボトックスの失敗(効き過ぎ) 50代女性
エラ、眉間と額のボトックスの経験はあり、これまで効き過ぎたことはない。
症例の写真がとても綺麗だったので、初めて輪郭美人ボトックスを受けてみた。
ほうれい線にはヒアルロン酸が入っている。
1週間後に急にボトックスが効いてきたのか、人中が動かず、逆がミースマイルのようになり前歯が見えなくなり、笑うと小鼻の横がもりっとふくらみ、ほうれい線に変なシワが入るようになり、笑顔が不自然になって笑えなくなった。
クリニックに問い合わせをして、ボトックスの2週間後に先生に診てもらった。
「これまで使っていなかった筋肉を使えるようになった事で起こっている。失敗ではないので経過を見ましょう。もしかしてほうれい線にヒアルロン酸が入っていることが原因で動きに制限があるかもしれないので、ほうれい線のヒアルロン酸は溶かしましょう。」
と提案され、ほうれい線のヒアルロン酸は溶かした。
その後、様子を見ても全く変化がなく、笑顔が明らかに不自然なので早くボトックスを解除したいと来院。
1回目の治療2日後から人中が動く感じがあり効果を感じている。
上唇がまだ上がらず、笑顔に違和感があるため初回の7日後に2回目の治療。
その後、まだ完全には戻っていないけれど、笑顔が自然になってきたとのことで治療を終了。
ボトックス単位が少ない場合は、1~2回程度で許容範囲となるケースが多いです。
パルス鍼治療は薬剤を注入するオビソート注射と異なり、自分の神経や筋肉の働きを賦活する治療なので、時間の経過でまたボトックスが効き過ぎた状態に戻ることはありません。
ですので、1回の治療とホームケア(すべての患者様に治療中や治療後にお伝えしています)を毎日続けることで改善されている方もいらっしゃいます。
パルス鍼治療は、効き過ぎたボトックスを適正な効きにまで修正可能です。
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