ボトックス失敗しやすい人の特徴

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ボトックス失敗しやすい人の特徴

当院には毎日のようにボトックスが効きすぎて困っている方がいらっしゃいます。多くの症例を経験するうちに、ボトックスで失敗しやすい人の特徴がわかってきました。

全ての方にその傾向がある訳ではなく、全くその特徴がない方もいらっしゃいます。

ただひとつ言えることは、ただでさえボトックスが効きすぎてお顔を動かしにくいのに、施術を受けたクリニックに相談したところ、「だったら拮抗する筋肉や部位にボトックスを追加しましょう。」と提案されることがあるのですが、言われるがまま追加でボトックスを打ってしまい、より症状が悪化して、追加でボトックスを打つんじゃなかったと後悔される方を多くみてきました。

理論上は、拮抗筋やボトックスが効いていないところに追加で打つとバランスが取れるんじゃないかと考えられるのですが、私たちの顔は細かい筋肉が連動して動いています。
追加でボトックスを入れたことで、動かない筋肉が増えてしまうので、元に戻るのに余計な時間を要してしまいます。


ボトックス失敗しやすい人の特徴

言われるがままの方

もともとボトックスを打つつもりはなかったのに、カウンセリングで「表情じわが気になりますね。ボトックスも一緒にいかがですか?」と、当日言われるがままにボトックスを打ってしまったというケース。

また、エラだけボトックスを入れるつもりで美容クリニックに行ったのに、「顎にも入れるとよりフェイスラインが綺麗になりますよ!」と提案されて、エラと顎に入れたら効きすぎて笑えなくなってしまったケース。

カウンセリングでスタッフやドクターに提案されるがままボトックスを打ってしまうと失敗の可能性が高まります。

美容クリニックも競争が激しくなり、売上をあげるのに必死です。その場で提案された施術を当日すべて受けないで、「これって私に本当に必要なの?」と冷静に考えましょう。

欲張りな方

クリニックによっては、部位ではなく製剤の単位で料金が決まっているところもあり、「眉間と額と目尻と目の下とバニーラインと~」など、その単位をすべて使い切るために一度にたくさんの部位に入れてしまわれるケース。

目の周囲の筋肉がほとんど動かなくなり、目だけ笑っていない怖い人になります。

また、ボトックスの持続期間を長くできると思って、「がっつり入れて下さい」とオーダーされてとんでもない事になったケースもみてきました。

韓国でボトックス


韓国旅行で美肌ケアを受けるついでにボトックスを打って失敗したというケースも多いです。

ボトックス注射はリスクが少なく魅力的な施術ですが、施術箇所や製剤の注入量を誤ってしまった場合、さまざまな副作用が現れる可能性があるので、アフターフォローがある国内のクリニックで受けると安心ですね。

ボトックスが効きすぎてお困りの方は、当院の独自技術である「ボトックス修正 電気を流す美容鍼」でご予約ください。
ただ時間の経過を待つよりも、症状が早く改善されます。

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