武蔵小杉にある
福祉パルなかはら
研修室で無料相談会を行います。
9月の日程です。
日時:9月21日(水)14:30~16:30
特に予約など必要ないので、ふらりといらして下さい。
親子でいらしていただいても、お母さまやお父さまだけでもお気軽にどうぞ。
・おうちでできるホームケア
・東洋医学による自律神経の調整
など症状の改善に向けて新しい選択肢を知ったり、人に話を聞いてもらうことで気分も落ち着きます。
鍼灸マッサージ師は国家資格です。
職業上の倫理規定や守秘義務があり、お聞きした内容を漏らすことは100%ございません。
どうぞご安心ください。
都合がつかない方は、日時を合わせてオンラインでもご相談を承ります。
起立性調節障害(OD)という病気をご存じでしょうか?
最近では、「朝起きることができなくなる病気」とも言われ、軽症も含めると、有病率は小学生の5%、中学生の10%と比較的高く、不登校の3~4割が起立性調節障害を併存しています。
寝起き不良、倦怠感、頭痛、たちくらみ、失神などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つです。
症状は午前中に強く出て、午後には軽減、夕方~夜にかけては元気になり、ゲームやスマホ、テレビを見ることができるようになるため、親は子供がさぼっているだけ、夜にゲームやスマホを見ているから朝起きられないと思ってしまいがちです。
病院で一通りの検査をして起立性調節障害と診断されますが、西洋医学では特効薬も劇的に回復させる治療もありません。
次男も中学2年生のとき、朝起きるのがつらいようで遅刻が何度かあり、日中のたちくらみや失神も続き病院で診てもらったところ、起立性低血圧と診断を受けました。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく入らず、立ったときに脳への血流量が減るため、たちくらみや失神を起こしたりするとのこと。そこで医師から、治療法というか訓練法は壁に立つ時間を長くして、脳への血液還流を改善するよう言われました。
そのため、次男の脈やお腹の状態、背中の状態をチェックして、反応のある部位に刺さない鍼やお灸を使い、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを取る鍼灸治療を続けて様子をみたところ、今は頭痛があるときは頭痛の治療など局所の治療を行うくらいにまで回復しました。
朝はどうしても日中に比べるとしんどいと言いますが、学校や部活には問題なく行っています。
私が勤務していた鍼灸専門の治療院でも、起立性調節障害、頭痛、お腹の不調などで学校に通えなかった小中高生が、鍼灸治療で回復していく姿をたくさん見てきました。
鍼灸や漢方などの東洋医学は、氣血水のバランスをとり、自律神経やホルモンバランスを整えることが得意です。
次男も自分の経験から、起立性調節障害で午後からしか登校できない後輩に、「鍼灸がいいよ」と伝えても、「何それ?」という返事しか返ってこなかったとのこと。鍼灸治療がどんなものか知られていないのが現状です。
鍼灸師としても、2人の子供を持つ親としても、起立性調節障害でお困りのお子さんと親御さんに鍼灸治療を知っていただき、体験して欲しいなと思い、無料相談会を行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。
子供は氣の流れが良いので、少しの刺激で姿勢も変わります。
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