ホームケア(お灸)で治療効果を長持ち
朝晩と日中の気温差が大きい今の季節。
冷え性の方は手足の冷えで寝つきが悪くなり、睡眠の質も下がりがちに。
手足や足先は心臓から一番遠く、毛細血管も多い部分。
私たちの身体は脳や内臓など生命維持に必要なところに一番血液を送る仕組みになっているので、末端は最も最初に冷えます。
寒くなってくると施術後、ご購入が増えるのがホームケア用のお灸です。

温熱療法の効果機序
①お灸をすることで熱刺激が入り、血管を拡張させるような物質(CGRP、サブスタンスpなど)を分泌、それによって血管が拡張して血流が良くなります。
②温かいとか気持ちよいとか、そういう知覚刺激が脊髄から中枢(脳)に入って、下降性疼痛抑制系といって痛みを麻痺させるような物質が脳内から出て、痛みを緩和したり、心地よさを感じます。
科学的に認められたお灸の効果
WHOは、鍼灸の有効性に関する報告書を発表し、鍼灸の科学的根拠や臨床応用について継続的に調査を行っています。
WHOが認めた鍼灸の効果には、以下のようなものがあります
◎疼痛管理:慢性疼痛や術後痛、神経痛に対して効果が認められています。
◎消化器系疾患:過敏性腸症候群(IBS)や胃腸機能の改善に役立つとされています。
◎精神神経疾患:うつ病や不安障害、不眠症の軽減に寄与することが示されています。
◎呼吸器系疾患:喘息やアレルギー性鼻炎の症状緩和に効果があります。
◎婦人科疾患:月経痛や更年期障害の緩和に役立つとされています。
◎その他の疾患:片頭痛やリウマチ性疾患の症状緩和が期待されています。
鍼灸は局所的な血管を拡張し、血流を促進することで、筋肉や関節の炎症を緩和し、回復を早めることができます。また、ストレスや疲労が原因で乱れた自律神経のバランスを整える効果があります。
ホームケアとしてのお灸のメリットとデメリット
お灸のメリットは何といっても手軽さと価格の安さ。
そしてデメリットは煙と匂い。
当院では煙の少ない炭火したお灸「せんねん灸の奇跡」を患者様に小袋に入れて販売しています。
ドラッグストアやオンラインでは12個550円のところ、10個300円と手軽にお試しいただけます。
せんねん灸セルフケアサポーターの認定資格も持っていますので、使い方も詳しくお伝えしております。
頑固な冷えでお悩みの方はお気軽にお問合せください。


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