脂肪吸引後の拘縮や引きつれ感を鍼で改善

目次

脂肪吸引後の拘縮やツッパリ感を鍼で改善

美容整形後の術後ケア 電気を流す美容鍼


美容整形後の術後ケア 電気を流す美容鍼は、このようなお悩みがある方におすすめします。

「美容整形の仕上がりを綺麗にしたい」
「脂肪吸引後の拘縮やつっぱりがある」
「術後にお顔の左右差が気になるようになった」
「むくみが慢性化している」

なぜ拘縮が起こるの?

脂肪吸引は細い管を皮膚から挿入し、管をガシガシ動かして皮膚と筋膜の間にある脂肪をまんべんなく吸引します。

脂肪を取り除いた部分は傷つき、そこに空間ができます。体はその傷を修復しようとすることで皮膚と組織がくっつき、癒着や拘縮となります。

放置するとどうなるでしょうか?

脂肪吸引部の引きつれやつっぱり、表情の違和感やぎこちなさが定着してしまいます。

その結果

・表情の左右差が残ったままになる
・フェイスラインの仕上がりが遅くなる

など、せっかく綺麗になりたくて痛みとダウンタイムに耐えても残念なことに。

実際の治療例(写真)

顎下の脂肪吸引後、拘縮とぼこつきがあり手術の3週間後から執刀医の許可を得て鍼治療をスタート。
週に1回のペースで3回治療を行いました。

喉周りのぼこつきが解消され、顎のラインも美しく整いました。

治療の頻度

1回の治療でも浮腫みの軽減や頸部の可動域の変化は実感して頂けます。

拘縮やぼこつきは、週に1回の治療を2~3回が目安ですが個人差はあります。

インディバを複数回受けてきたが、思ったほど改善せずに鍼治療を開始される方も多いです。

脂肪吸引後は鍼治療でメンテナンス

美容整形手術は出血が伴います。出血すると血液凝固に関わるタンパク質であるフィブリンが放出され、それらが線維化することで、組織同士が癒着します。

癒着して硬くなった結果、ぼこつきが出てきます。それが長期に渡って続いてしまうと頑固な拘縮になってしまいます。

そのため、大きな腫れが引くタイミングである術後2週間後から鍼治療を受けることで、瘢痕の拘縮を抑えることができます。

また脂肪吸引後は血流が悪くなり肌荒れやニキビもできやすくなります。
鍼治療で血流が改善されることで、お肌も整いニキビの治りも早くなります。

美容鍼や鍼灸治療は、自分の細胞を活性化させるものなので、治療をやめたからといってすぐに効果がなくなることはなく、浮腫みが取れ、お顔もリフトアップ、首のコリがほぐれ、血行が促進され自律神経のバランスが整うので、同時に体調も良くなっていくことを実感していただけます。

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